バックホー 2Dマシンガイダンス仕様車 試乗体験案内

近年、人口減少や地方の過疎化、人材不足等の問題が土木建設業界にも波及してきています。今後の日本は人口減少社会の到来自体は不可避な状況にあります。日本の総人口(2013年)は1億2730万人だが、2048年には1億人を割り、2060年には約3割減の8674万人になると予測されています。さらに東京一極集中の問題も重なり地方の過疎化が今以上に進むことも予測されています。また一方では、北海道内の建設業の求人状況は、公共工事及び各種の建設工事が堅調な道内各地で技術者や作業員の募集が続き、増加傾向となっています。
その様な北海道情勢の中で、弊社はこの人材不足を補う為の策としてICT施工の普及促進が必要であると考えています。ICT施工とは、情報(information)や通信(communication)に関する技術(technology)を利用した施工の総称であり、多種多様な技術があります。業界では情報化施工とも呼ばれ、様々な技術がNETISにも登録されています。

ICT施工は約20年前から日本にも導入されるようになり、次第に日本全国に普及していっています。北海道開発局では平成25年4月1日より10,000㎥以上の土工に対して「トータルステーションによる出来形管理技術(土工)」の使用原則化することで技術の定着を図ることとなりました。さらに北海道の取組み状況も平成30年には一般化する計画を立てています。

ICT施工に取り組んだ経験のある企業の方達からの情報では、まだまだ現場で活用するには難しい、また、導入費用が高く費用対効果を出すのが難しいなどのという意見も聞きます。そのようなイメージがある中で、なぜ弊社がICT施工技術の1つである2Dマシンガイダンス仕様のバックホー試乗体験をしてもらおうと思ったのか、理由は大きく分けて5つあります。

①  3Dデータ管理が必要ない事

②  トータルステーション管理を必要としない事

③  GNSS(衛星通信システム)管理を必要としない事

④  作業効率を向上させる為 及び 人員削減の為の道具になる事

⑤  3D管理に比べ安価なシステムである事(約1/5程度)

ICT施工について全く知らない方、興味はあるがなかなか一歩踏み出せないという企業(個人)の方、そして今後の北海道そして日本の人材不足という課題の解決策として導入を考えていきたい方達にぜひ体験していただきICT施工への取組みの理解を深めていただければと思っております。より多くの方達に実体験していただけることで現場活用のイメージにつなげていただければ幸いです。

試乗体験等をご希望の方は以下へのご連絡してください。
※要予約で先約を優先とさせていただきます。
※また、経営幹部の方と重機オペレータの方の同時体験も推奨します。

TEL:011-891-2275  ICT施工普及促進担当 丸山雄司宛

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